少し立ち止まったらいかがですか

 ヨーロッパの債務危機も一段落したと思っていたが、連立政権内でトラブルが発生した様子で連立政権のどこかの党が離脱するとか言っているらしい。 その理由というのが、国営放送の再開をどうするかということであると聞いて驚いた。 細かい話はわからないし、国の事情もあるのだろうが、そんなことを言っている場合なのだろうか。 ギリシャの債務処理の話はついたが、まだ実行中であって終了はしていない。アメリカの好景気とは対照的にヨーロッパはまだまだ景気回復の見込みがたたない。 このような状況でユーロの範囲を広げようとしているのだから先行きは明るくない。加入時には審査をしているとのことだがギリシャも審査後にインチキがばれたのである。 もともと、EUもユーロも昔から領土や経済で欧州内の争いが絶えなかったことを受け、欧州内でまとまることで不必要な争いをなくしていこうという考えが原点になっている。  このような経緯から拡大路線を走りたいのはわかるが、もう少し待ったらどうかと思う。